ほくろ・いぼ

ほくろ・いぼ

ほくろ(黒子・色素性母斑)やいぼ(疣贅)や脂漏性角化症・脂腺増殖症をレーザー治療や切除(手術)により除去を行います。顔の5mm以内のほくろは通常エルビウムヤグレーザーによる治療を行います。大きいほくろや腕や背中などの身体のほくろは、切除を行います。稗粒腫(はいりゅうしゅ)や血管腫、スキンタグ・アクロコルドンの治療も行っています。

ほくろについて

皮膚の色素細胞が増えて生じた良性のできものです。生まれつきや幼少期から、大人からなどほくろの時期は様々です。色や形、黒色や茶色、平らなもの、膨らんだものなど身体の様々な場所に見られます。
ほくろの多くは直径が6mm以下です。初めは平らでも少しずつ膨らんでくることもあります。膨らんだほくろの色が抜けて薄く白っぽくなることも見られます。

いぼについて

いぼ(疣)は皮膚の表面から小さく盛り上がったできものです。 いぼと呼ばれるものには、ウイルス性(HPV)の尋常性疣贅(じんじょうせいゆうぜい)・表皮のしみが厚くなった(老人性疣贅)・毛穴の皮脂腺が大きくなった脂腺増殖症・スキンタッグ、アクロコルドン(軟性線維腫)・眼瞼黄色腫・汗管腫・稗粒腫があります。いぼの種類や部位により治療を選択します。

レーザー治療と切除

通常ほとんどのほくろはレーザー治療で除去を行っています。
大きなほくろ(6㎜以上が目安)はレーザー治療では再発や傷跡が目立つこともあるため、切除を治療を行います。大きさや場所により必ずしも治療がその方法しかないということではありません。メリット・デメリットを考慮した可能な治療法をご案内します。

エルビウムヤグレーザーの
特徴

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