処女膜切除

処女膜

性行為時に挿入できなかったり、強い痛みを伴う場合は処女膜切除・切開により膣の入り口を広げ、挿入をスムーズにする治療です。痛みは、厚く硬い処女膜による処女膜強靭症や疼痛過敏膣前庭、心理的要因によるものが見られます。処女膜は膣の入り口にある薄いピンク色のひだ上の粘膜です。処女膜切除治療は、厚く硬い処女膜や処女膜強靭症部分の切除を行います。

処女膜の治療

性行為に強い痛みを伴う処女膜は処女膜強靭症と呼ばれます。処女膜は完全に塞がっているわけではなく、中央部に小さな穴があいています。月経は特に異状なく普段は自覚症状がないため、性行為の挿入時や強い痛みなどで気づくことがあります。処女膜が厚く、硬い部分を除去して、膣の入り口を広げます。 処女膜強靭症では膣の入り口周囲の筋肉も硬くなっているため、その部分も広げていきます。

性行為時の痛みの原因

  • 処女膜・処女膜強靭症
  • 疼痛過敏膣前庭
  • 加齢、ホルモン変化なども潤滑不足
  • 膣の炎症・摩擦による傷
  • 骨盤低筋群の過緊張や痙攣
  • 心理的要因(緊張・不安・トラウマ)
  • パートナーとの相性・体位

処女膜治療はこのような方におすすめ

  • 性行為時に挿入できない
  • 性行為時に痛みが強い
  • 処女と思われたくない

処女膜切除の治療について

治療時間 30~45分
麻酔 局所麻酔(笑気麻酔の併用も可能です)
治療後の
経過
陰部は血流が豊富なため1~2日程血がにじむことがあります。
通院 通常不要です。吸収糸で行うため抜糸は不要です。
シャワー・入浴 治療翌日からシャワーが可能です。入浴は2週間後から可能です。
その他 性行為は1ヶ月後より可能です。

料金表

処女膜切除
処女膜強靭症
165,000円
  • ※表示価格は税込価格です。
ページの先頭へ戻る