マイクロサブシジョン|キュアジェット

にきび治療のアグネス

マイクロサブシジョンは、キュアジェットを使用した針を使わないサブシジョンの治療。にきび跡の凹みや傷跡の原因となる瘢痕組織を切断し、凹凸を改善する治療です。通常のサブシジョンは専用針を用いて行いますが、マイクロサブシジョンは機器を使用し、マイクロジェット粒子によりサブシジョンを行います。

マイクロサブシジョンについて

マイクロサブシジョンは針を使わないマイクロジェットにより、にきび跡や傷跡の原因となる真皮の線維組織を切り離し、くぼみや凹みを改善する治療です。
また皮下組織を切り離すサブシジョンの働きと同時にスキンブースターなどの薬剤の注入が可能です。

マイクロサブシジョンの効果

マイクロサブシジョンはキュアジェットを使用して行います。マイクロサブシジョンは肌の全体的な凹凸のにきび跡よりも、局所的なにきび跡に向いています。にきび跡のへこみは、にきびの炎症の繰り返しによって瘢痕組織となり、皮膚が硬く下に引っ張られている状態です。
皮膚の真皮層内の瘢痕組織をマイクロジェットの圧力により、切り離すことでサブシジョン効果が得られます。サブシジョン効果と同時に、切り離した真皮層へと薬剤の注入を併用することで、にきび跡改善の効果を高めます。

キュアジェットの特徴

痛みの少ない治療です。キュアジェットは針を使わずにマイクロジェットの圧力により治療を行います。マイクロニードルなどの注射針を使った治療に比べて痛みの少ない治療となっています。(痛みの感じ方には個人差があります)
腫れの少ない治療です。肌の状態や治療範囲により異なりますが、通常治療後の赤みは5~7日程度で落ち着きます。針使用しないため肌への負担が少なく、治療による腫れが少ないのも特徴です。

キュアジェットは狭い範囲や局所のニキビ跡や浅いくぼみのニキビ跡の治療に向いています。注入量や出力の調節によりジェットの力は、真皮深層(2.5mm)まで正確にアプローチが行えます。

他のにきび治療との併用が可能

「サブシジョン」と「マイクロサブシジョン」は同日に治療を行うことが可能です。同日治療はそれぞれの単独治療に比べると全体のダウンタイムが短く済みます。
サブシジョンは、固い瘢痕化した線維組織を針で切り離し、凹凸をなだらかにしたり、凹みを持ち上げる治療です。サブシジョンは広範囲の浅くなだらかな跡や深いにきび跡の治療に向いています。逆にアイスピック型のような狭い範囲や浅くいニキビ跡には向いていません。

にきび跡は大きさや深さなど様々な状態のにきび跡が混在していることが多く見られます。深く広範囲のニキビ跡はサブシジョン、浅い局所のニキビ跡はキュアジェットでそれぞれ治療を行います。
にきび跡の範囲や大きさ・深さが異なっているときは、サブシジョンとキュアジェットによるマイクロサブシジョンの併用が向いています。

ジュベルックとの組み合わせ効果

ジュベルックは、ポリ乳酸(PDLLA)を成分としたスキンブースター薬剤です。コラーゲン生成を促進する働きにより、凹凸のあるニキビ跡、毛穴の開き、肌のハリなどが適応になります。注入後は1~2年かけてゆっくりと体内に吸収するため、持続的な効果が期待できるます。
キュアジェットを用いた治療では、ジュベルック併用した治療を行います。キュアジェットは手打ちでは行えない皮膚の浅いところに均一に少しずつ注入することができます。

治療回数

1回の治療で効果を実感できる方もいますが、4週間に1回、3~5回の治療を繰り返すことで効果を実感しやすくなります。治療間隔は1ヶ月以上空いても問題ありません。
治療回数に応じて治療効果が上がります。

マイクロサブシジョンはこのような方に
おすすめ

  • にきび跡
  • 傷跡
  • くぼみや凹凸のある傷跡
  • 水疱瘡・リストカット跡
  • フラクショナル治療の限界であった
  • フラクショナル治療の効果がなかった

マイクロサブシジョンの施術について

治療時間 15分前後(範囲により異なります)
麻酔 麻酔の必要なく行えます。
ダウン
タイム
5~7日間で内出血は消退することが多い。
リスク・副作用 赤み・内出血・腫れ・色素沈着の可能性があります。通常1~2週間で落ち着きます。
通院 1回の治療から実感が得られることもありますが、通常3~5回の治療が目安になります。
その他 当日から洗顔が可能です。メイクは翌日から可能です。

料金表

マイクロサブシジョン 1×1cm
または1ヶ所
27,500円
2×2cm 38,500円
3×3cm 49,500円
4×4cm 59,500円
  • ※表示価格は税込価格です。

キュアジェットについて

キュアジェットは、国内の医薬品医療機器等法において国内承認されていますん。
韓国BAZ BIOMEDIC社から個人輸入しています。 国内で同程度の効能・効果で承認されている国内承認医療機器はありません。韓国KFDAの承認を取得しています。

ジュベルックについて

ジュベルックは、国内の医薬品医療機器等法において国内承認されていますん。
ネイチャーフォース・ジャパン社より個人輸入しています。 国内で同程度の効能・効果で承認されている国内承認医療機器はありません。ジュベルック・レニスナは、アメリカFDAと韓国KFDAの承認を取得しています。

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